8年前に廃業した雑貨店の農機具売り場に展示されていた品です。その後は農機具庫に保管されていました。鍵(フック)の近くの金属部分があり、麻縄製吊り輪の脇に穴が2つ開いていますが、梁から吊り下げるための穴かもしれません。
セロファン紙で包装されていましたが、セロファンはあちこち破れており見苦しいので、外しました。棒の長さは1,255mm、最も太い部分の直径は35mmあります。
昭和30年代にこの雑貨店では、当時流通していたかます(ワラ袋)入りの塩を量り売りで販売していましたが、すでに台秤を使用しておりました。また、当時は農業を兼業しており、出荷するコメの俵の計量も台秤を使用していたのでそれ以前のものと推定されます。鍵の部分に錆があり、校正不能なので、計量器として使用は不可能です。
あくまでもオブジェとしての使用に限定されます。なお、使用済みのため錆ていますが、棒ばかり用錘を2点別に出品しています。
種別...瓶・缶・容器
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