ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド プレイン の食器、プレート(19cm)2枚、カップ&ソーサー2客、シュガーポット、クリーマーの6点セットです。
東日本大震災の際にカップが割れてソーサーだけ残ってしまったもの(写真の20枚目)をおまけに付けます。
終活に伴いコレクションを整理しているので、格安にて出品します。
ブルーフルーテッド プレインは、ロイヤルコペンハーゲンの中でも1775年開窯当時から伝わる伝統的なパターンで、現在でも定番のラインとして世界中で愛されています。
製品は職人による手描きなので、ひとつひとつ微妙に色の出方や線が異なります。
ロイヤルコペンハーゲンの製品の裏には、ブランドの歴史や品質を示す大切な情報が記されています。
製品の裏には、おなじみの「王冠」と「三本の波線」が描かれています。
三本の波線: デンマークを流れる3つの主要な水路(スンド海峡、大ベルト海峡、小ベルト海峡)を象徴しています。これは1775年の創設時から続くロイヤルコペンハーゲンのトレードマークです。
王冠: デンマーク王室との関連性を示しています。時代と共にデザインが変わり、製造年代を特定する手がかりにもなります。
ペインターのサイン: ロイヤルコペンハーゲンの磁器は、一つ一つ熟練の職人によって手描きされており、その証としてペインターのサインが製品の底に描かれています。絵付けの技術を習得するには4年もの歳月がかかると言われています。
型のナンバー: 製品の種類や形状を示す番号が記されています。例えば、コーヒーカップ&ソーサーの特定の形状には「756」のような数字が使われます。
ロイヤルコペンハーゲンの公式サイトを見ると、近年のものの中には、タイの工場で作られているものもあるようですが、こちらの製品はデンマークで作られたものです。
20年以上前にいただいたものですが、一度も使っていないものです。
箱には入っていません。
とは言え、長い時間が経っているものなので、気になる方はご購入をご遠慮ください。
ご覧いただきありがとうございます。
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