スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)の希少な陶皿です。
スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)(1916~1982年)は、20世紀におけるスウェーデンを代表する陶芸家です。1959年に西武百貨店の包装紙をデザインしたことで日本でも人気が高まり、生涯に渡り独創的なデザインで世界を魅了しました。今尚、世界中のコレクターから愛されています。
本品は、スティグ・リンドベリとグスタフスベリ社のアートリーダーであるヴィルヘルム・コーゲが1940年代初頭にデザインしたファイアンスシリーズの皿です。
ファイアンスシリーズは白釉薬でコーティングされた赤っぽい土器でできており、一つ一つ手作業で、色鮮やかにペイントされています。
コロッとした優しいフォルムと可憐な花の絵が相まって癒されます。アート作品のようで飾って素敵な逸品です。
ファイアンスシリーズは、現在でも20世紀中期のスウェーデンデザインの代表格として親しまれています。
そのオリジナルの希少なヴィンテージ品です。
2008年に大阪のハービス・プラザにあるアンジェ ラヴィサント(ANGERS ravissant)で約4万8千円で購入しました。
傷や汚れのないヴィンテージ品として奇跡的に良いコンディションです。
サイズ:約20cm x 約26.4cm x 約3.8cm
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