黒地に水色の亀甲柄が織り出された紬の男性用羽織です。です。羽裏には歌麿(哥麿)の春画が染め出された粋なお品物です。
喜多川歌麿「北国五色墨 てっぽう」
「北国五色墨」は新吉原で生きる女性達を描いた揃物で、髪型や顔立ちからそれぞれの職業が的確に表現されています。「てっぽう」とは「鉄砲女郎」のことで、粗末な店で働く遊女を指した言葉。悲惨な境遇で生き抜く女性のやるせなさと苦境を描き出した大首絵です。
左外袖の袖口付近と羽裏に所々薄いアクがございます。USED品ですが、その他目立つようなシミ・ダメージもなく美品です。
【素材】正絹
【色】黒、青
【サイズ】(羽織)裄:70cm、丈(肩から):93.5cm、袖幅:35cm、袖丈:49.7cm、前裾幅:19.1cm、後ろ裾幅:30.1cm
【サイズの目安】標準体型の方ですと身長から約27cm引いた身丈(肩から裾まで)が目安となります。細身の方の場合は30cm、恰幅のある方の場合は25cmを引いた身丈を目安にしてください。裄丈は、腕を水平に伸ばして、背中の首の付け根にある骨の突起から手首にある骨の突起までを測ります。
上質な逸品ですので、お勧めです。
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